コンクリートの性質
浜松の外構エクステリアといえば飯田左官工業😊 読んで頂いてありがとうございます!!
今日はコンクリートの性質について書きたいと思います(^^)
コンクリートは砂、砂利、セメントと水を混ぜて作られる物で実は種類も様々です。
外構工事で使われるコンクリートは普通ポルドラントセメントですが、他にも種類は様々あります。
また使われる砂や砂利も地域性もある為様々です。
静岡県西部の生コンでは天竜川の砂や砂利を使っていることが多いのですが浜松の西方面になると砂利が輸送コストの関係で愛知県の砕石になったりします。
愛知県の生コンは砂がとても細かくて粘り気が強かったりと地域によっても大分特徴が出ます。
最近では浸透性のコンクリート(ドライテック)等も登場しています。
外構工事で1番生コンを使うのが駐車場や犬走り、アプローチの土間コンクリートです。
コンクリートを写真のように目地を切って施工しているのをよく見かけると思います。
見た目を良くするために目地を設ける事も勿論あるのですが1番は収縮による亀裂を防ぐことに目的があります。
広範囲にコンクリートを施工するとコンクリートが収縮して割れてしまう為です。
広い面接に施行する場合は後でわざとダイヤモンドカッターで目地をカットするような工法もあります。
昔の駐車場は目地を殆ど取らずいわゆるベッタリ全面コンクリートだったのでひび割れが非常に多いように思います。
適切に目地を作ってワイヤーメッシュを敷設して打設したコンクリートはそんなに簡単に割れたりしません(^^)
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